オンラインピル低用量おすすめクリニック7選|安い費用で処方を受けられるのは?

*本記事で紹介するサービスの価格は税込み表記です

  • オンラインピルの低用量のおすすめクリニックは?
  • 低用量ピルはオンラインクリニックと病院のどっちが安い?
  • ピルのオンライン診療の危険が気になる

オンラインピルは、自宅から医師の診察を受けてピルを届けてもらえるサービスです。

低用量ピルを利用したいときに、続けやすい価格で手軽に処方してもらえるオンライン診療は忙しい女性の強い味方。

オンラインピルは診察料無料のクリニックも多く、ピルを続けるための費用目安は病院の対面診療と大差はありません。

スマルナはオンライン上で医師の診察を受けて、1ヶ月あたり1,880円※1から処方してもらえます。

24時間予約OKで、空きがあれば本日の予約も取れるため、まずは予約カレンダーを確認してみましょう!

目次

オンラインピルの低用量おすすめクリニック7選

おすすめのオンラインピル7選をランキング形式で比較します。

  • スマルナ
  • メデリピル
  • ピルマル
  • レバクリ
  • エニピル
  • マイピル
  • Oops WOMB

低用量ピルの服用を検討している方に向けて、当サイトが特におすすめするオンラインピルは以下の3つです。

スクロールできます
比較項目スマルナ
スマルナ
メデリピル
メデリピル
ピルマル
ピルマル
診療時間24時間※17:00~24:0010:00~22:00
診察料無料無料※4無料※6
ピル代(/月)1,880円~※21シートあたり1,980円~※5
(初月0円)
定期便3シート目まで受取時
1,946円~※7
配送料550円
12シート一括決済は無料
550円
おまとめ定期便は無料
550円
12ヶ月・6ヶ月定期は無料
取り扱い低用量ピル5種類
超低用量ピル5種類
中用量ピル1種類
アフターピル2種類
低用量ピル5種類
超低用量ピル5種類
ミニピル1種類
中用量ピル1種類
アフターピル3種類
低用量ピル5種類
超低用量ピル3種類
中用量ピル1種類
薬の発送最短当日※3最短当日最短当日
予約方法アプリ
公式サイト
LINE公式サイト
LINE
価格は税込み、保険適用外の自由診療
注釈

※1 年末年始を除く
※2 医師の判断により処方できない場合があります。お薬の種類により金額が異なります。1,880円〜8,880円/月。初めてスマルナをご利用の方で12シート一括決済プランを選択した場合に適用。(お一人様一回限り有効)上記金額で購入するためにはコードの適用が必要です。決済時に必ず「初めての方限定コード」を適用の上ご決済ください。コードはアカウント作成後、自動付与されます。
※3 決済完了時間によっては、翌日配送になる可能性がございます。

※4 低用量ピル/超低用量ピル/ミニピルのみ対象
※5 低用量ピルは、3シート目のお受け取りまでは解約不可となります。医師の診療によりピルをお受け取りいただけない場合があります。
※6 お薬の処方が発生する診察は、何度でも無料
※7 12ヶ月一括プランで1ヶ月あたりの金額

ランキング作成時の比較のポイント

当サイトでは以下の比較ポイントを元にランキングを作成しています。

  • 診療が可能な時間
  • 診療費や薬代
  • 取り扱いのピルの種類
  • 配送にかかる時間
  • 診療実績や信頼性

詳しい比較項目は、オンラインピルの選び方で解説しています。

オンラインピルのおすすめを詳しくみていきましょう!

スマルナ|続けやすい価格と診療時間の長さが魅力

スマルナ
クリニック名スマルナ
診療時間24時間※1
診察料無料
ピル代(/月)1,880円~※2
配送料550円
12シート一括決済は無料
取り扱い低用量ピル5種類
超低用量ピル5種類
中用量ピル1種類
アフターピル2種類
薬の発送最短当日発送※3
予約方法アプリ、公式サイト
価格は税込み、保険適用外の自由診療
スマルナの特徴
  • 低用量ピルを月1,880円※2~でお届け
  • 低用量と超低用量を合わせて10種類の取り扱い

スマルナは、24時間予約OKのオンラインピルです。

あなたに合ったピルの提案を受けられ、低用量ピルと超低用量ピルを合わせて10種類の豊富な取り扱いの中から処方してもらえます。

低用量ピルの値段は月1,880円※2~で診察料は無料、12シート一括決済プランを選ぶと送料もかかりません。

決済プラン1シートあたり送料
12シート一括決済1,880円~無料
3シートずつ決済2,780円~550円
1シートずつ決済2,980円~550円
価格は税込み

スマルナは低用量ピルだけでなく、中用量ピルやアフターピルの取り扱いもあるため、幅広いお悩みに対応が可能。

薬は最短当日発送※3になるので、早くピルを飲みたい方にもぴったりです。

下のリンクから予約(アカウント作成)を行うと「初めての方限定コード」が付与されるので、コードの適用をお忘れなく!

注釈

※1 年末年始を除く
※2 医師の判断により処方できない場合があります。お薬の種類により金額が異なります。1,880円〜10,560円/月。初めてスマルナをご利用の方で12シート一括決済プランを選択した場合に適用。(お一人様一回限り有効)上記金額で購入するためにはコードの適用が必要です。決済時に必ず「初めての方限定コード」を適用の上ご決済ください。コードはアカウント作成後、自動付与されます。
※3 決済完了時間によっては、翌日配送になる可能性がございます。

※4 1シートあたり2,780円~9,780円となります。(お薬の種類によって異なります。)
※5 1シートあたり2,980円~9,980円となります。(お薬の種類によって異なります。)

メデリピル|利用者数や診療満足度の実績が豊富

メデリピル
クリニック名メデリピル
診療時間7:00~24:00
診察料無料※1
ピル代(/月)1シートあたり1,980円~※2
(初月0円)
定期便3シート目まで受取時
配送料550円
おまとめ定期便は無料
取り扱い低用量ピル5種類
超低用量ピル5種類
ミニピル1種類
中用量ピル1種類
アフターピル2種類
薬の発送最短当日発送
予約方法LINE
価格は税込み、保険適用外の自由診療
メデリピルの特徴
  • 診療満足度98.7%※4の実績
  • 1年続けると毎月のピル代が10%OFFに※5

メデリピルは、産婦人科医が診療を行うオンラインピル処方です。

初診料・再診料が無料※1なので周りに話しづらい悩みも相談でき、98.7%※4の診療満足度を誇っています。

スマルナと比較すると12シートの値段はやや高めですが、メデリピルは低用量ピルが初月0円※3になります。

定期便の価格は、以下のとおりです。

決済プラン1シートあたり送料
12シートおまとめ2,269円~※2無料
6シートおまとめ2,351円~※2無料
1シート定期便1,980円~※2550円
価格は税込

3シート目までは解約できないものの、安く始められるメリットがあります。

メデリピルは、1年続けるとプラチナ会員になり毎月のピル代が10%オフ※5になる割引制度も用意されています。

薬の配送は最短当日・翌日に届くため、早くピルを手に入れたい人にもおすすめです。

注釈

※1 低用量ピル/超低用量/ミニピルピルのみ対象
※2 低用量ピルは、3シート目のお受け取りまでは解約不可となります。医師の診療によりピルをお受け取りいただけない場合があります。
※3 初月無料プランは低用量ピルのみが対象になります。
※4 メデリピル診療満足度アンケート概要(2024年1月1日〜2024年5月30日/会員様2,193名)
※5 割引適用は低用量ピルのみとなります。プラチナ会員(35,640円(税込)決済後)になると次回の配送分から割引適用とmなります。

ピルマル|LINEでかんたん診察

ピルマル
クリニック名ピルマル
診療時間10:00~22:00
診察料無料※1
ピル代(/月)1,946円~※2
配送料550円
12ヶ月・6ヶ月定期は無料
取り扱い低用量ピル5種類
超低用量ピル2種類
中用量ピル1種類
ミニピル1種類
薬の発送最短当日発送
予約方法公式サイト・LINE
価格は税込み、保険適用外の自由診療
ピルマルの特徴
  • 100%産婦人科医が診察
  • 40代向けのミニピルの取り扱いあり

ピルマルは、スマホで診察が受けられるオンラインピルです。

ピル処方の知名度はそれほど高くありませんが、運営会社の株式会社MICINは2016年からオンライン診療curon(クロン)を提供してきたオンライン診療の老舗です。

低用量ピルや超低用量ピルの種類が豊富で、40代向けのミニピルの取り扱いもあります。

決済プラン1シートあたり送料
12ヶ月おまとめ1,946円無料
6ヶ月おまとめ2,641円無料
3ヶ月おまとめ
1ヶ月定期便
2,641円550円
価格は税込

お薬の処方が発生する診察は何度でも無料なので、体調の不安やピルの切り替えも気軽に相談できます。

ピルマルは1年継続すると2年目から5%OFF※3になるため、負担なく継続が可能。

予約枠は埋まりやすいので、早めにスケジュールを確認しておきましょう。

注釈

※1 お薬の処方が発生する診察は、何度でも無料
※2 12ヶ月一括プランで1ヶ月あたりの金額

※3 対象外の薬剤など有り

レバクリピル|診察から処方まで最短15分

レバクリピル
クリニック名レバクリピル
診療時間8:00~24:00
診察料無料
ピル代(/月)ピル代:1,896円~※1
配送料550円
取り扱い低用量ピル6種類
超低用量ピル5種類
薬の発送最短当日発送
予約方法公式サイト
価格は税込み、保険適用外の自由診療
レバクリピルの特徴
  • 診察料やカウンセリング料がいつでも無料
  • 診察から処方まで最短15分

レバクリピルは、診察から処方まで最短15分のオンラインピル処方です。

診察料やカウンセリング料がいつでも無料で、薬代と送料以外に料金が発生することはありません。

低用量ピルは12ヶ月ごとのお届けプランが一番お得で、1ヶ月定期配送プランなど自分に合ったペースを選べます。


プラン
1シートあたり送料
12ヶ月ごと1,896円※1550円
6ヶ月ごと
3ヶ月ごと
2,500円550円
毎月2,600円550円
価格は税込

アフターピルの取り扱いはありませんが、低用量ピルと超低用量ピルの種類は豊富なので、症状や目的に合わせた処方を受けることができます。

診療方法は電話とビデオチャットの2種類から選べるので、「顔は出したくない」と感じている方も安心です。

注釈

※1 12か月定期配送プランは初回総額22,752円(税込)、2回目以降総額30,015円(税込)となります。

エニピル|最短15分で診療開始

エニピル
クリニック名エニピル
診療時間24時間
診察料無料
ピル代(/月)1,848円~※1
初回システム利用料3,300円が必要
配送料550円
取り扱い低用量ピル6種類
超低用量ピル4種類
ミニピル2種類
アフターピル2種類
薬の発送最短当日
予約方法公式サイト
価格は税込み、保険適用外の自由診療
エニピルの特徴
  • 最短15分で電話診療が開始
  • 専門カウンセラーが24時間無料でLINE相談

エニピルは、最短15分で診療が開始するオンラインピル処方です。

公式サイトから問診票の入力をすると、15分以内に医師から電話がかかってきて診療が始まります。

予約の必要がないため、今から診療を受けたいと思っている方にぴったりです。

低用量ピルの料金プランは、以下の3つです。

プラン1シートあたり送料
12シートおまとめ1,896円※1550円
3シートおまとめ2,500円※1550円
毎月発送2,600円※1550円
価格は税込

エニピルは診察料が無料のため、ピル代+送料+システム利用料(契約プラン初回発送のみ)で処方が受けられます。

低用量ピル・超低用量ピル・ミニピルの種類が豊富なので、どのピルが合うか分からない方もまずは診察を受けてみましょう。

注釈

※1 12シートおまとめセット・3シートおまとめセット・毎月発送プランは、2回目以降2,980円〜/シート(税別)です。契約プラン初回発送のみシステム利用料3,300円(税込)がかかります。初月のみ総額はシステム利用料+送料+薬剤代金となり6,413円(税込)がかかります。(毎月発送プランの場合)

マイピル|継続するほどお得

マイピル
クリニック名マイピル
診療時間8:00~20:00
診察料無料※1
ピル代(/月)2,071円~
配送料550円
6シート・3シートプランは無料
取り扱い低用量ピル6種類
中用量ピル1種類
アフターピル4種類
薬の発送最短当日発送
予約方法公式サイト
価格は税込み、保険適用外の自由診療
マイピルの特徴
  • 「はじめて割」で低用量ピル1シートが50%OFF
  • ランクアップ制度で継続するほどお得

マイピルは、継続するほどお得になるオンラインピルです。

「はじめて割」を使うと、低用量ピル2シート以上の処方で1シートが50%OFFになります。

お得な定期便も用意されていて、プランは以下のとおりです。

プラン1シートあたり送料
6シートプラン2,959円無料
3シートプラン2,959円無料
1シートプラン2,959円550円
価格は税込

定期便を選ぶと、初月ピル代と診察料が0円に!※3

マイピルには継続するほどお得になるランクアップ制度があり、6シート継続のプラチナ会員は10%OFF、12シート継続のダイヤモンド会員は20%OFFとなります。

注釈

※1 低用量ピルの定期便のみ無料。通常処方は1,650円(税込)。
※2 当サイト(マイピル)をはじめてご利用いただくお客様は自動で適用されます。低用量ピル2シート以上処方で、1シート50%OFFとなります。
※3

Oops WOMB|毎月定期のはじめの2シートが半額※1

oopawoms
クリニック名Oops WOMB
診療時間10:00~22:00
診察料無料
ピル代(/月)2,585円~
配送料550円
取り扱い低用量ピル5種類
超低用量ピル2種類
中用量ピル1種類
薬の発送最短当日発送
予約方法LINE
価格は税込み、保険適用外の自由診療
Oops WOMBの特徴
  • 低用量ピルのはじめの2シートが半額※1で届く
  • LINEでいつでも医師やカウンセラーに無料相談できる

Oops WOMBは、オンラインピル診療とおりものシートを取り扱う女性向けサービスです。

初めて低用量ピルを服用する方は身体に合うか不安になりますが、Oops WOMBでははじめの2シートが半額※1になるので、負担が少なく始められます。

低用量ピルのお届けプランは、以下の3種類です。

プラン1シートあたり送料
6ヶ月ごと2,585円550円
3ヶ月ごと2,695円550円
毎月2,750円550円
価格は税込

低用量ピル全5種類はどれを選んでも同じ価格です。

一時的な副作用(吐き気)を和らげる薬の追加も可能なので、気になる症状が現れた方は相談もできます。

注釈

※1 低用量ピルの毎月定期プランのみが対象です。LINE登録時に送られるクーポンコードが必要になります。
※2 Oopsご利用者1822人の「診察に満足しましたか」への回答。2022年11月実施、ピル処方以外の科目も含む。

オンラインピルとは?

オンラインピルとは、ビデオ通話や電話などのオンラインで診療を受け、自宅にピルを届けてもらえるサービスです。

処方可能なピルの種類と利用の流れを確認しておきましょう。

オンラインピルで処方可能なピルの種類

オンラインピルで処方可能なピルの種類は、以下の5つです。

種類主な目的・効果
低用量ピル避妊、生理痛、PMS
超低用量ピル月経困難症、子宮内膜症
ミニピル避妊、子宮内膜症
中用量ピル月経移動
アフターピル緊急避妊薬

オンラインピルで需要が多いのは、低用量ピルやアフターピルです。

低用量ピルは、生理痛やPMSの治療、避妊などへの効果が期待でき、以下の4つの世代に分けられます。

  • 第一世代:月経困難症のコントロール
  • 第二世代:安定した生理周期
  • 第三世代:ニキビ治療や多毛症の改善
  • 第四世代:月経困難症の治療

低用量ピルにも種類が複数あるので、診療を受けた上で自分に合うもの処方してもらうのがおすすめです。

オンラインピル処方では、第一世代・第二世代・第三世代を中心に取り扱いがあります。

第四世代はLEPと呼ばれる薬で、オンラインピルではあまり処方されません。

LEPは月経困難症や子宮内膜症など疾患の治療を目的として用いる.

引用:OC・LEPガイドライン(低用量経口避妊薬・低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬ガイドライン)2020年度版

月経困難症や子宮内膜症などの疾患の治療には、保険適用のある対面診療が用いられることが多いです。

オンラインピルの利用の流れ

オンラインピルを利用する流れの例を見てみましょう。

クリニックによって差があるため、詳細は利用先の公式サイトを確認ください。

STEP

診療予約をする

オンラインピル処方では、まずクリニックの診療予約をしましょう。

クリニックによって公式サイトやLINEなど予約方法は異なり、予約不要で問診票への回答後しばらくすると診療が始まる場合もあります。

STEP

ビデオ通話や電話で診療

オンラインピルは、ビデオ通話や電話などで診療を行います。

スマホからでも利用ができるサービスが大半です。

STEP

処方のピルの決定と決済

医師の診療によって、処方されるピルが決まります。

所定の決済方法で支払いをしましょう。

クリニックによっては後払いの選択も可能です。

STEP

自宅にピルが届く

診療後に自宅にピルが届きます。

地域によっては最短翌日のお届けが可能なクリニックもあります。

低用量ピルはオンラインと病院どっちがいい?費用を比較

低用量ピルはオンラインと対面診療の病院でどっちがいいか費用の違いが気になりますが、薬代そのものはほとんど変わりません。

ピル代はクリニックによって差があるものの、相場は同じぐらいと考えてよいでしょう。

費用に違いが出るポイントは、以下の3つです。

診療費

オンライン診療費が無料のクリニックも
病院初診料・処方料が必要なケースが多い

ピルは処方箋医薬品のため、医師による診療の後に処方されます。

一般的に、対面診療の病院では初診料や再診料、処方料がかかるケースが多いです。

一方のオンライン診療は、初診料が無料のクリニックも多数あります。

ピル代そのものは自体は同じでも、診療費がかからなければ全体の費用を安く抑えられるでしょう。

低用量ピルを安く処方してもらうなら、診療費無料のオンラインクリニックを検討してみてください。

保険適用の有無

オンライン保険適用はできない
病院一部に保険が適用される

ピルの処方の費用は、保険適用が受けられる診療であるかによって大きく変わります。

オンライン診療の多くは自由診療となり保険適用はできないため、保険が適用される診療の場合は病院の方が実際に支払う費用は安いです。

保険は「病気の治療に必要」と医師が認めた処方に適用され、ピルの場合は月経困難症や子宮内膜症の治療が該当します。

一方で、生理痛やPMSの緩和や避妊は病気の治療とはみなさないため、オンラインと対面診療の病院のどちらも保険適用外です。

月経困難症や子宮内膜症の治療は、保険適用が可能な病院を選びましょう。

送料と交通費

オンライン送料550円ぐらい
病院交通費

オンラインピルは薬を自宅に届けてもらえるので、送料がかかるクリニックが多いです。

送料は550円程度が相場ですが、6ヶ月・12ヶ月などまとめて配送してもらうプランを選ぶと送料が無料になるケースもあります。

自宅の近くに対面診療の病院があるなら、自ら足を運んで薬を処方してもらうと送料分がお得になります。

逆に、ピルの処方を受けるために病院まで電車や自動車で通えば交通費がかかります。

遠方の場合、病院まで足を運ぶ労力なども考えると、配送料は安く感じられるでしょう。

低用量ピルの処方でオンラインピルを利用するメリットとデメリット

オンラインピルは低用量ピルの処方において利便性が高い一方で、デメリットや危険も存在します。

メリットとデメリットを確認しておきましょう。

オンラインピルのデメリット

直接診療を受けられない

オンラインピルのデメリットは、医師の診療を対面で受けられないことです。

ピルには副作用や血栓症の確率が上がるリスクがあり、年齢や体質、過去の病歴などによっては慎重な判断が必要になります。

オンラインピルは服用方法や副作用の説明が、対面診療と比べると疎かになりがち、分かりづらい点も指摘されています。

診療や説明が丁寧なクリニックを選ぶと、デメリットは感じにくいでしょう。

おまとめ処方や定期便では体調の変化に気づきにくい

オンラインピルは、おまとめ処方や定期便を利用すると費用がお得になるクリニックがあります。

処方のたびに診療を受けなくて良い便利さの一方で、体調の変化に気づきにくいのがデメリットです。

特に、低用量ピルを始めて利用する場合には、吐き気や頭痛などの副作用が不安になることも。

もちろんオンラインピルでも再診は可能で、LINEなどで相談できるクリニックもあります。

体調に気になる点があれば、すぐに相談するようにしましょう。

オンラインピルのメリット

忙しい女性でも診療を受けやすい

オンラインピルのメリットは、仕事や家事、プライベートに忙しい女性でも診療を受けやすいことです。

対面診療の場合は2~3ヶ月に一度病院に通うケースが多く、仕事や育児との調整が付けづらい人もいるでしょう。

オンラインピルは土日や深夜の対応が可能なクリニックもあり、自宅で診療を受けてピルを届けてもらえるため、隙間時間を活用できます。

低用量ピルの残りが少なくなっても、休みを取らずに診療を受けられるのは便利です。

誰にも会うことなく受診ができる

オンラインピルは、ネット上で完結するので誰にも会うことなく受診が可能です。

低用量ピルは生理痛や月経前症候群(PMS)の症状を緩和する目的の利用も増えていますが、避妊のマイナスイメージを持つ人も一定数います。

「ピルの処方を受けているところを見られたくない」と感じるなら、医師やカウンセラーとしか会話をする必要がないオンラインピルはおすすめです。

気軽にピルを始められる

オンラインピルを利用すると、低用量ピルに興味がある人が気軽に始められます。

生理痛や月経前症候群で悩んでいるものの、クリニックに行くのは大げさな気もすると我慢している方もいるでしょう。

オンラインであれば自宅から診療が受けられて堅苦しくないため、家族に知られたくない、心配をかけたくない方にもおすすめです。

思い切ってオンライン診療を受けてピルを処方してもらった結果、症状や憂鬱な気分が改善される例も多くあります。

低用量ピル処方のオンラインピルの選び方

オンラインピルを提供しているクリニックは種類が多いため、どれがいいか迷ってしまいますよね。

低用量ピルを処方してもらうクリニックの、おすすめの選び方を確認しておきましょう。

それぞれを解説します。

診療が可能な時間

ピルのオンライン診療は、対面診療よりも診療時間が長い傾向にあります。

土日祝や深夜など、利便性の高さを重視するなら、診療が可能な時間帯が広いクリニックを選びましょう。

予約の取りやすさも重要なため、予約ページに進んで選択可能な日時を確認しておくのがおすすめです。

診療費や薬代

オンラインピルの選び方は、費用面も重要です。

オンライン診療の中には、診療費が無料であったり、薬代におまとめ割引や定期割引が適用されるクリニックもあります。

低用量ピルはある程度は継続することが多いため、後々の負担にならないように続けやすい料金プランを選びましょう。

取り扱いのピルの種類

ピルには様々な種類があり、取り扱いの種類が豊富なクリニックがおすすめです。

低用量ピルの中でも、効果が異なる第一世代・第二世代・第三世代が揃っていると、より自分に合ったピルを処方してもらえます。

国内承認薬を取り扱っているクリニックであれば、医薬品副作用被害救済制度の対象になり、万が一のときに保障が受けられます。

配送にかかる時間

オンラインピルはお届けまでにかかる時間も重要です。

診療を受けた時間によっては当日発送を行うクリニックが多数で、翌日に届くケースもあります。

早く服用したい方は、最短いつ診療が受けられるのか、今すぐ確認しましょう。

診療実績や信頼性

オンラインピルを選ぶ際には、クリニックの診療実績も見ておくと安心です。

ピルの処方数、相談実績、診療を行う医師などから、信頼できるクリニックを選ぶのがおすすめです。

利用者が少ないサービスより、実績がある方が安心感につながります。

オンラインピルのよくある質問

オンラインピルを利用する際に、よくある質問に答えます。

オンラインピルの処方に保険証は必要?

オンラインピルの処方に保険証は不要です。

自由診療のオンラインピルは、保険適用外で保険証を提示しなくても費用は同じです。

診察時の本人確認として、保険証の提示を求めているクリニックもあるので、予約時に確認しましょう。

オンラインピルは血液検査をしなくて良い?

オンラインでも対面でも、ピルの処方に血液検査は必須ではありません。

問診でピルの服用にリスクがあると医師が判断し、必要と判断した場合に血液検査が行われます。

オンラインピルは基本的に血液検査がないため、自身の体質や病歴から不安がある場合は対面診療をおすすめします。

産婦人科で低用量ピルだけもらうことはできる?

低用量ピルは処方箋医薬品のため、処方してもらうには診療が必要です。

オンラインでも対面でも医師の診療を受けた上でピルを手に入れましょう。

オンラインピルの低用量おすすめランキングまとめ

低用量ピルの服用を検討中の女性に向けて、オンラインピル処方のおすすめを紹介しました。

スクロールできます
比較項目スマルナ
スマルナ
メデリピル
メデリピル
ピルマル
ピルマル
診療時間24時間※17:00~24:0010:00~22:00
診察料無料無料※4無料※6
ピル代(/月)1,880円~※22,269円~※5
(初月0円)
1,946円~※7
配送料550円
12シート一括決済は無料
550円
おまとめ定期便は無料
550円
12ヶ月・6ヶ月定期は無料
取り扱い低用量ピル5種類
超低用量ピル5種類
中用量ピル1種類
アフターピル2種類
低用量ピル5種類
超低用量ピル5種類
ミニピル1種類
中用量ピル1種類
アフターピル3種類
低用量ピル5種類
超低用量ピル3種類
中用量ピル1種類
薬の発送最短当日※3最短当日最短当日
予約方法アプリ
公式サイト
LINE公式サイト
LINE
価格は税込み、保険適用外の自由診療

オンラインピルは便利に費用を抑えて、ピルを処方してもらえます。

PMSや生理痛、避妊などの悩みがある方は、まずはオンライン診療を予約しましょう。

注釈

※1 年末年始を除く
※2 医師の判断により処方できない場合があります。お薬の種類により金額が異なります。1,880円〜8,880円/月。初めてスマルナをご利用の方で12シート一括決済プランを選択した場合に適用。(お一人様一回限り有効)上記金額で購入するためにはコードの適用が必要です。決済時に必ず「初めての方限定コード」を適用の上ご決済ください。コードはアカウント作成後、自動付与されます。
※3 決済完了時間によっては、翌日配送になる可能性がございます。

※4 低用量ピル/超低用量ピル/ミニピルのみ対象
※5 低用量ピルは、3シート目のお受け取りまでは解約不可となります。医師の診療によりピルをお受け取りいただけない場合があります。
※6 お薬の処方が発生する診察は、何度でも無料
※7 12ヶ月一括プランで1ヶ月あたりの金額

目次