バイアグラの種類を徹底解説!ジェネリックやフィルムと錠剤の違いで効果が変わる?

バイアグラの種類
  • バイアグラの種類と効果が知りたい
  • ジェネリックは何が違う?
  • フィルムと錠剤はどちらがおすすめ?

バイアグラは、ED(勃起不全)の治療薬として有名で、日本でも広く処方されています。

バイアグラには、ジェネリックや海外製、用量やタイプの違いなど、さまざまな種類があるため、違いが気になる方も多いでしょう。

この記事では、バイアグラは種類によって効果は違うのか、どれを選ぶとよいのかを解説します。

バイアグラの処方を受けるときは、多様な種類のバイアグラを取り扱っているクリニックを選ぶと、より自分に合った治療薬が手に入ります。

DMMオンラインクリニックでは、ジェネリックや2種類の用量、フィルムと錠剤などの処方が受けられるので、バイアグラを服用したい方は相談してみましょう。

DMMオンラインクリニック
  • バイアグラ・レビトラ・シアリスのジェネリックあり
  • 24時間※1スマホ診療で通院負担なし
  • 診察料が無料、配送料は550円(税込)

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※1 年末年始を除く
診療は提携先医療機関が行います

目次

バイアグラの種類を一覧で確認

バイアグラには先発薬だけでなく、国内ジェネリックや海外製など複数の種類があります。

また、薬のタイプが錠剤とODフィルムに分かれており、薬の強さを示す用量は以下のとおりです。

種類錠剤ODフィルム
バイアグラ
先発薬
25mg
50mg
25mg
50mg
バイアグラ
国内ジェネリック
25mg
50mg
バイアグラ
海外製
シルデナフィル
30mg
55mg
100mgなど
少数

バイアグラはヴィアトリス製薬が開発したED治療薬で、有効成分シルデナフィルが含まれます。

バイアグラの種類
一般財団法人日本医薬情報センター(ヴィアトリス製薬)より

ヴィアトリス製薬のバイアグラには薬の形状や用量の違いがあり、全部で4種類です。

後に国内外の製薬会社によってジェネリックが開発され、バイアグラジェネリック(シルデナフィル)の種類はさらに増えました。

用量、タイプ、ジェネリック、それぞれの種類の違いを詳しく見ていきましょう。

バイアグラの25mgと50mgの種類の違いと効果

バイアグラには、25mgと50mgの2種類の用量があります。

海外製には、30mgや55mg、100mgなど、バイアグラと同じシルデナフィルを含む薬が多く存在します。

バイアグラ25mgと50mgの違いは、以下のとおりです。

比較項目25mg50mg
効果小さい大きい
即効性0.5〜1時間0.5〜1時間
持続時間3~5時間3~5時間
副作用起こりにくい起こりやすい
価格安い高い

バイアグラの25mgと比較して50mgは、効果が大きくなります。

この効果とは勃起強度や勃起の維持に関するもので、即効性や薬の持続時間はほぼ変わりません。

日本人の一般用量は50mgと言われており、クリニックによっては50mgのみを取り扱っているケースもあります。

一方で、高齢者や腎機能障害がある方は、低用量の25mgから服用することが推奨されています。

50mgの方が効果が大きい分、副作用も起こりやすいため、気になる方は25mgを選ぶものよいでしょう。

また、価格は25mgの方が安く、バイアグラ錠の先発薬1錠あたりの参考薬価は以下のとおりです。

  • 25mg:775円
  • 50mg:1150.2円

バイアグラは25mgと50mgで、効果・副作用・価格に違いがあるので、医師に相談の上で薬を決めましょう。

EDの症状や求める効果、副作用の許容度や予算によって最適な治療薬は変わります。

25mgから始めて思うような効果が得られない場合、50mgに切り替える検討も可能です。

バイアグラ100mgは日本では承認されておらず、海外製のみになります。

安全性を考えると最初から100mgの服用は避け、25mgまたは50mgから始めて、効果の現れ方次第で別の薬や用量、治療法を検討するのがおすすめです。

バイアグラの錠剤とODフィルムの違い

バイアグラには、薬のタイプ錠剤とODフィルムがあります。

それぞれの種類の違いは、以下のとおりです。

比較項目錠剤ODフィルム
服用方法水で飲む水なしで飲む
(舌で溶かす)
効果用量による用量による
即効性0.5〜1時間
(やや遅め)
0.5〜1時間
(やや早め)
持続時間3~5時間3~5時間
価格安い高い

バイアグラの錠剤とODフィルムの大きな違いは、服用方法です。

バイアグラ錠は通常の錠剤薬と同じように、水で服用します。

一方のODフィルムは舌にのせると素早く溶けるため、水なしで飲めるのが特徴です。

効果は25mgと50mgの用量によって違いがあるものの、薬のタイプで変わることはありません。

ODフィルムは「口腔内で溶けるため体内に吸収されるのが早い」との口コミもありますが、即効性はやや変わる程度で性行為の1時間前に服用しておくのがおすすめです。

効果や即効性の違いはほとんどないので、どちらが使い勝手が良いかを考えた上で選びましょう。

ODフィルムは非常に薄いフィルム状の薬で、個包装されているため携帯にも便利です。

急な性行為の際にも、水なしで素早く服用できることから、パートナーに気づかれにくいメリットがあります。

価格はODフィルムの方が高めで、バイアグラ25mgの先発薬1錠あたりの参考薬価は以下のとおりです。

  • 錠剤:775円
  • フィルム:974.6円

錠剤とODフィルムは併用もできるので、普段は錠剤、携帯用にODフィルムと使い分けるのもよいでしょう。

ODフィルムにはジェネリックがないため、先発薬の処方となります。

バイアグラの先発薬・ジェネリック・海外製の種類の違い

バイアグラにはヴィアトリス製薬が開発した先発薬の他に、国内ジェネリックや海外製もあります。

それぞれの種類の違いは、以下のとおりです。

比較項目先発薬ジェネリック海外製
効果十分十分種類による
承認状況国内承認国内承認未承認
価格高い普通安い

ジェネリックは先発薬と同じ有効成分が使われており、効果は同じと言われています。

ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分を使っており、品質、効き目、安全性が同等なおくすりです。厳しい試験に合格し、厚生労働大臣の承認を受け、国の基準、法律に基づいて製造・販売しています。

引用:日本ジェネリック製薬協会

国内のジェネリック医薬品は厚生労働省の承認を受けているので、品質も先発薬と同等です。

バイアグラのジェネリックであるシルデナフィルは1種類ではなく、以下の製薬会社が販売しています。

  • 東和薬品
  • 陽進堂
  • あすか製薬
  • シオノケミカル
  • キッセイ薬品工業
  • 富士化学工業
  • 大興製薬
  • 日医工岐阜工場
  • アンファー製薬 他

値段はジェネリックの方が安いので、先発薬や製薬メーカーにこだわりがなければジェネリックを選ぶのがおすすめです。

ただ、バイアグラの錠剤はジェネリックがありますがODフィルムにはないため、フィルムタイプを希望する場合は先発薬が処方されるでしょう。

また、バイアグラと同じ成分のシルデナフィル錠は、海外製も多数存在します。

海外製は国内ジェネリックより価格が安いものの、日本で承認されていないのがデメリットです。

具体的に、以下の2つの注意点があります。

  • 国内未承認のため医薬品副作用被害救済制度の対象にならない
  • 薬によっては効果や安全性が不明

海外製のバイアグラ(シルデナフィル)は、日本で承認されていないため医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

国内承認薬であれば、適切に薬を飲んだにもかかわらず重篤な副作用が出た場合に、国の保証が受けられます。

また、海外製のバイアグラ(シルデナフィル)は様々な国から販売されており、効果や安全性が不明な薬もあります。

海外の医薬品の個人輸入は危険で、海外製を希望する場合は必ず医師から処方を受けた治療薬を服用しましょう。

医師が判断して輸入した治療薬は、一般人が個人輸入するより安全性は高いと言えます。

国内承認薬が安心できるが値段も抑えたい方は、国内ジェネリックを安く処方してもらえるクリニックを選ぶのがおすすめです。

バイアグラの種類に迷ったらDMMオンラインクリニック

バイアグラの種類に迷ったら、EDの症状や体質、予算などをもとに、医師に相談して処方を受けるのがおすすめです。

取り扱いの治療薬が多いクリニックを選ぶと、より自分にぴったりなバイアグラが手に入ります。

バイアグラの処方におすすめなのは、DMMオンラインクリニックです。

DMMオンラインクリニックED
DMMオンラインクリニック公式サイトより

DMMオンラインクリニックは、スマホから24時間EDオンライン診療が受けられます※1

バイアグラ(シルデナフィル)の取り扱いは、以下のとおりです。

種類薬名
先発薬バイアグラODフィルム25mg
バイアグラODフィルム50mg
ジェネリック国内製シルデナフィル錠25mg
国内製シルデナフィル錠50mg
海外製海外製シルデナフィル錠30mg
海外製シルデナフィル錠55mg

DMMオンラインクリニックは、先発薬・ジェネリック・海外製の取り扱いがあるので、予算に合わせて処方が受けられます。

また、25mg・50mgの用量の違いや、ODフィルムもあり、バイアグラの種類はどれがいいか検討している方にぴったりです。

DMMオンラインクリニックは診察料が無料なので、薬代と送料550円(税込)のみで治療ができるのも大きなメリットでしょう。

国内製シルデナフィル錠25mg(バイアグラジェネリック)の値段は、以下のとおりです。

料金プラン1回の価格1錠あたり
らくらく定期便
(月10錠)
3,410円341円
バラ売り1錠396円396円
5錠セット1,980円396円
10錠セット3,883円388円
30錠セット10,670円356円
価格はすべて税込みです。公的医療保険が適用されない自由診療です、配送料550円が必要

DMMオンラインクリニックでは、1錠あたり341円(税込)※2バイアグラジェネリックの処方が受けられます。

1錠あたり290円~※3の海外製シルデナフィル30mgも選べるため、予算や好みを医師に伝えましょう。

DMMオンラインクリニックは空きがあれば即日の診察、最短当日発送が可能なので、予約カレンダーをチェックしてみてください。

DMMオンラインクリニック
  • バイアグラ・レビトラ・シアリスのジェネリックあり
  • 24時間※1スマホ診療で通院負担なし
  • 診察料が無料、配送料は550円(税込)

\空きがあれば即日診察OK/

※1 年末年始を除く
診療は提携先医療機関が行います

注釈

※1 年末年始を除く
※2 国内製シルデナフィル錠25mg(バイアグラジェネリック)/定期便1か月ごと10錠の1錠あたりの金額
※3 海外製シルデナフィル錠30mg/まとめ買い30錠セットの1錠あたりの金額
※ 診療は提携先医療機関が行います。医師の判断により処方できない場合があります。

バイアグラの種類についてよくある質問

バイアグラの種類を検討している方から、よくある質問に答えます。

バイアグラの効果はどれが一番強い?

バイアグラの効果は、用量が大きくなるほど強くなります

国内承認薬には25mgと50mgがあり、50mgの方が効果が強いです。

海外製には55mgや100mgなどもありますが、日本では未承認であることを踏まえた上で服用しましょう。

バイアグラの100mgを2錠飲むとどうなる?

バイアグラ100mgを2錠飲むと、副作用が強く現れる可能性があり危険です。

国内で承認されているバイアグラは50mgまでなので、自己判断で増やすのはやめましょう。

思うような効果が得られない場合は、医師に相談の上で用量を増やしたり、薬の種類を変えたりするのがおすすめです。

バイアグラにはどんな副作用がある?

バイアグラの副作用として起こりやすいのが、血管拡張(ほてり、潮紅)で5.78%の確率です。

次いで頭痛が3.87%、他にも胸痛や頻脈、めまい、悪心、発疹が見られることもあります。(参考:GenomeNet

バイアグラより強いED治療薬はある?

一般的に、バイアグラより勃起強度が強いと言われているED治療薬がレビトラです。

勃起時の硬さに秀でていて持続もしやすいですが、他のED治療薬より副作用が起こる確率が高くなります。

DMMオンラインクリニックではレビトラのジェネリックの取り扱いもあるため、より効果や強度を求める方が相談してみましょう。

バイアグラの種類についてまとめ

ED治療薬「バイアグラ」の種類について解説しました。

最後にバイアグラの種類を一覧で確認して、希望する治療薬を検討してみましょう。

種類錠剤ODフィルム
バイアグラ
先発薬
25mg
50mg
25mg
50mg
バイアグラ
国内ジェネリック
25mg
50mg
バイアグラ
海外製
シルデナフィル
30mg
55mg
100mgなど
少数

先発薬はODフィルムがある、ジェネリックは国内承認薬が先発薬より安価で手に入るのがメリットです。

バイアグラの処方を受けるときは、症状や希望する種類などを伝えて、自分にぴったりな治療薬を手に入れましょう。

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