ミニピルのオンライン診療おすすめ4選!安い便利なサービスを比較

ミニピルオンラインおすすめ
  • ミニピルをオンラインで処方してほしい
  • 安いおすすめのオンライン診療はある?

ミニピルは、黄体ホルモンのみを含んだ経口避妊薬(ピル)です。

40歳以上の方や血栓症のリスクを抑えたい方などが検討できるものの、以前は国内承認薬がありませんでした。

2025年6月にスリンダ錠28が日本で承認されたことから、ミニピルを取り扱うオンライン診療も増えてきています

本記事では、安くて便利にミニピルの処方が受けられるオンライン診療を厳選しました。

国内承認薬のスリンダを安く手に入れるなら、キャンペーン中のメデリピルの診療を受けてみましょう。

目次

ミニピルのオンライン診療おすすめ4選

ミニピルのオンライン診療のおすすめを4つ紹介します。

  • メデリピル
  • エニピル
  • ピルマル
  • スマルナ

ミニピルの服用を検討している方に向けて、当サイトが特におすすめするオンラインピルは以下の2つです。

スクロールできます
比較項目メデリピル
メデリピル
エニピル
エニピル
診療時間7:00~24:0024時間
診察料無料※1無料
1シート
毎月発送
3,960円※23,850円~
システム利用料無料契約プラン初回発送のみ
3,300円
配送料550円
おまとめ定期便は無料
550円
取り扱いスリンダ錠28
(国内承認薬)
セラゼッタ
ジエノゲスト
薬の発送最短当日最短当日
詳細詳細詳細
価格は税込み、保険適用外の自由診療
注釈

※1 低用量ピル/超低用量ピル/ミニピルのみ対象
※2 1シートのみの処方は受け付けておりません。キャンペーン期間中は1シート3,600円(税込3,960円)の3シート以上のお受け取りが必須となります定期便のため、変更・解約の場合は次回お届け目安日の5日前までにお手続きください

ランキング作成時の比較のポイント

当サイトでは以下の比較ポイントを元にランキングを作成しています。

  • 取り扱いのピルの種類
  • 診察費や薬代
  • 診療が可能な時間
  • 配送にかかる時間

詳しい比較項目は、ミニピルのオンライン診療を比較する4つのポイントで解説しています。

ミニピルでおすすめのオンライン診療を詳しくみていきましょう。

メデリピル|国内承認薬スリンダが安い

メデリピル
クリニック名メデリピル
診療時間7:00~24:00
診察料無料※1
ミニピル代
(1シート)
3,960円※2
配送料550円
おまとめ定期便は無料
取り扱いスリンダ錠28
(国内承認薬)
薬の発送最短当日発送
予約方法LINE
価格は税込み、保険適用外の自由診療
メデリピルの特徴
  • 日本唯一の承認薬「スリンダ錠28」を取り扱い
  • 診療満足度98.7%※3の実績

メデリピルは、産婦人科医が診療を行うオンラインピル処方です。

初診料・再診料が無料※1なので周りに話しづらい悩みも相談でき、98.7%※3の診療満足度を誇っています。

メデリピルのミニピルは、国内承認薬の「スリンダ錠28」です。

海外製のピルと違い、日本で有効性や安全性が確認されているため、安心して服用できるのがメリット。

定期便の価格は、以下のとおりです。

プランスリンダ錠28
1シートあたり
12シートおまとめ3,960円※2
6シートおまとめ3,960円※2
1シート定期便3,960円※2
価格は税込

メデリピルでは、2025年8月31日までの申込限定で全プランが1シート3,960円※2です。

スリンダは3,000~6,000円くらいが相場で、メデリピルは診察料が無料のため費用を抑えて処方が受けられます。

薬の配送は最短当日・翌日に届くため、早くピルを手に入れたい人にもおすすめです。

注釈

※1 低用量ピル/超低用量ピル/ミニピルのみ対象
※2 1シートのみの処方は受け付けておりません。キャンペーン期間中は1シート3,600円(税込3,960円)の3シート以上のお受け取りが必須となります定期便のため、変更・解約の場合は次回お届け目安日の5日前までにお手続きください

※3 メデリピル診療満足度アンケート概要(2024年1月1日〜2024年5月30日/会員様2,193名)

エニピル|海外製のミニピルが安い

エニピル
クリニック名エニピル
診療時間24時間
診察料無料
1シート
毎月発送
3,850円~
配送料550円
取り扱いセラゼッタ
ジエノゲスト
薬の発送最短当日
予約方法公式サイト
価格は税込み、保険適用外の自由診療
エニピルの特徴
  • 海外製のミニピルの12ヶ月おまとめが2,772円~
  • 24時間診察が受けられる

エニピルは、最短15分で診療が開始するオンラインピル処方です。

公式サイトから問診票の入力をすると、15分以内に医師から電話がかかってきて診療が始まります。

エニピルでは、海外製のミニピル「セラゼッタ」と「ジエノゲスト」の処方が受けられます。

おまとめプランを選ぶと、1シートあたり2,772円~と続けやすい価格です。

プランセラゼッタ
1シートあたり
ジエノゲスト
1シートあたり
12シートおまとめ2,772円~3,564円~
3シートおまとめ3,278円~4,378円~
毎月発送3,850円 4,950円
価格は税込

エニピルでは、ミニピル12シートおまとめプランが業界最安クラスです。

国内承認薬にこだわりがなく、少しでも安くミニピルの処方を受けたい方はエニピルのセラゼッタを検討しましょう。

エニピルは診察料が無料のため、ミニピル代+送料+システム利用料(契約プラン初回発送のみ)で処方が受けられます。

注釈

※提携クリニックで処方する本薬剤は国内医薬品販売代理店経由で購入しております。
※本薬剤は、国内未承認の医薬品のため医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
※本薬剤の12シートおまとめセット・3シートおまとめセット・毎月発送プランは、2回目以降3,500円~/シート(税別)です。

ピルマル|LINEでかんたん診察

ピルマル
クリニック名ピルマル
診療時間10:00~22:00
診察料無料※1
1シート
毎月発送
5,707円
配送料550円
12ヶ月・6ヶ月定期は無料
取り扱いジエノゲスト
薬の発送最短当日発送
予約方法公式サイト・LINE
価格は税込み、保険適用外の自由診療
ピルマルの特徴
  • 100%産婦人科医が診察
  • 12ヶ月継続利用で2年目から5%OFF※2

ピルマルは、スマホで診察が受けられるオンラインピルです。

ピル処方の知名度はそれほど高くありませんが、運営会社の株式会社MICINは2016年からオンライン診療curon(クロン)を提供してきたオンライン診療の老舗です。

ピルマルでは、海外製のミニピル「ジエノゲスト」の取り扱いがあります。

1シートあたりの値段はどのプランでも同じですが、12ヶ月おまとめと6ヶ月おまとめは送料が無料になります。

プランジエノゲスト
1シートあたり
12ヶ月おまとめ5,707円
6ヶ月おまとめ5,707円
3ヶ月おまとめ
1ヶ月定期便
5,707円
価格は税込

値段はそれほど安くないものの、ピルマルは1年継続すると2年目から5%OFF※2になるため、負担を抑えて継続できます。

予約枠は埋まりやすいので、早めにスケジュールを確認しておきましょう。

注釈

※1 お薬の処方が発生する診察は、何度でも無料
※2 対象外の薬剤など有り

スマルナ|アプリのチャットで無料相談OK

スマルナ
クリニック名スマルナ
診療時間24時間※1
診察料無料
1シート
毎月発送
5,400円
配送料550円
12シート一括決済は無料
取り扱いスリンダ
薬の発送最短当日発送※2
予約方法アプリ、公式サイト
価格は税込み、保険適用外の自由診療
スマルナの特徴
  • 国内承認薬スリンダを処方
  • アプリのチャットで無料相談できる

スマルナは、24時間予約OKのオンラインピルです。

アプリ内のチャットで助産師や薬剤師に無料で相談できるため、服用中に不安なことがあっても気軽に問い合わせができます。

国内承認薬スリンダの取り扱いが始まり、1シート5,100円~処方が受けられます。

スマルナのミニピルの値段は、以下のとおりです。

プランスリンダ
1シートあたり
3シートずつ決済5,100円
1シートずつ決済5,400円
1シートのみ5,500円
価格は税込み

1シートのみのプランもあるため、身体に合うか心配な方も始めやすいでしょう。

薬は最短当日発送※2となるので、早くミニピルを服用したい方にも選ばれています。

注釈

※1 年末年始を除く
※2 決済完了時間によっては、翌日配送になる可能性がございます。

ミニピルとは?

ミニピルとは、黄体ホルモンを含む経口避妊薬です。

それぞれを解説します。

ミニピルと低用量ピルの違い

ミニピルと低用量ピルの違いは、入っている女性ホルモンの種類です。

種類ホルモン
ミニピル黄体ホルモン(プロゲステロン)
低用量ピル黄体ホルモン(プロゲステロン)
卵胞ホルモン(エストロゲン)

低用量ピルが黄体ホルモンと卵胞ホルモンの2種類を含むのに対して、ミニピルは黄体ホルモンの1種類のみです。

黄体ホルモンは「排卵を抑える」「子宮内膜を薄くする」はたらきがあるため、避妊や月経痛の緩和に効果があります。

ミニピルと低用量ピルの避妊効果は大きく差がないと言われており、飲み忘れなく正しく服用することが重要です。

また、低用量ピルと同様にむかつきや頭痛などの副作用が起こる可能性があるものの、慣れると軽減される方もいます。

ミニピルをおすすめする人

ミニピルは、低用量ピルの服用が難しい方も飲める可能性があります。

具体的に、以下の方におすすめです。

  • 血栓症のリスクを抑えたい方
  • 40歳以上
  • 喫煙している
  • BMIが高め

ミニピルには卵胞ホルモン(エストロゲン)が含まれていないため、血栓症のリスクが抑えられます。

40歳以上、喫煙している、BMIが高めなど、低用量ピルの服用に注意が必要な方は、ミニピルを検討しましょう。

ミニピルのオンライン診療を比較する4つのポイント

ミニピルの処方でオンライン診療を比較するポイントは、以下の4つです。

それぞれの項目でおすすめするオンライン診療を見ていきましょう。

取り扱いのピルの種類

2025年6月にあすか製薬の「スリンダ」が承認されました。

日本で承認された唯一のミニピルのため、国内承認薬を重視する方はスリンダの取り扱いがあるオンライン診療を選びましょう。

オンライン診療ミニピル国内承認
メデリピル
メデリピル
スリンダ承認
エニピル
エニピル
セラゼッタ
ジエノゲスト
未承認
ピルマル
ピルマル
ジエノゲスト未承認
スマルナ
スマルナ
スリンダ承認

メデリピルとスマルナは、国内承認薬のスリンダの処方が可能です。

国内承認薬のメリットは、2つあります。

  • 国内で有効性や安全性が確認されている
  • 医薬品副作用被害救済制度の対象になる

国内承認薬は、日本で有効性や安全性が確認され、厚生労働大臣の承認を得た医薬品です。

医薬品副作用被害救済制度の対象になるため、重い健康被害が生じたときに保障が受けられます。

一方の海外製の医薬品は、国内で安全性が確認されていないため保障はなく、救済制度の対象にもなりません。

診察費や薬代

ミニピルを安く処方してもらうなら、診察費や薬代を確認しておきましょう。

オンライン診療の中には、診察費が無料であったり、薬代におまとめ割引や定期割引が適用されたりするクリニックもあります。

オンライン診療診察費
システム利用料
ミニピル
毎月発送
送料
メデリピル
メデリピル
無料※13,960円※2550円
おまとめ定期便は無料
エニピル
エニピル
契約プラン初回発送のみ
3,300円
3,850円~550円
ピルマル
ピルマル
無料※35,707円550円
12ヶ月・6ヶ月定期は無料
スマルナ
スマルナ
無料5,400円550円
税込

ミニピルの毎月発送で一番安いのは、メデリピルです。

メデリピルは診察料やシステム手数料が無料で、1シートあたり3,960円+送料550円で処方が受けられます。

国内承認薬のスリンダを安く手に入れたい方には、メデリピルがおすすめです。

エニピルには、毎月発送の他に12ヶ月おまとめプランがあり、1シートあたり2,770円と業界最安クラスです。

契約プランの初回発送時に3,300円がかかるものの、続ける前提であればエニピルがお得になります。

注釈

※1 低用量ピル/超低用量ピル/ミニピルのみ対象
※2 1シートのみの処方は受け付けておりません。キャンペーン期間中は1シート3,600円(税込3,960円)の3シート以上のお受け取りが必須となります定期便のため、変更・解約の場合は次回お届け目安日の5日前までにお手続きください

※3 お薬の処方が発生する診察は、何度でも無料

診療が可能な時間

ミニピルのオンライン診療は、一般的に対面診療よりも診療時間が長く便利に利用できます。

土日祝や深夜など、利便性を重視するなら、診察が可能な時間帯が広いクリニックを選びましょう。

それぞれのオンライン診療の対応時間は、以下のとおりです。

オンライン診療診察時間
メデリピル
メデリピル
7:00~24:00
エニピル
エニピル
24時間
ピルマル
ピルマル
10:00~22:00
スマルナ
スマルナ
24時間※1

ミニピルの処方を受けられるオンライン診療の中で、エニピルとスマルナは24時間対応が可能です。

深夜や早朝に受診したい方は、これらのサービスを利用しましょう。

また、自分が利用したい時間が診察時間内であれば、メデリピルやピルマルも不便ではありません。

予約の取りやすさも重要なため、予約ページに進んで選択可能な日時を確認しておくのがおすすめです。

注釈

※1 年末年始を除く

配送にかかる時間

ミニピルをすぐに服用したいと思ったときに、発送までの時間は重要です。

本記事でおすすめの4つのオンライン診療は、どれもスピーディーな対応に定評があります。

オンライン診療ピルの発送
メデリピル
メデリピル
最短当日
エニピル
エニピル
最短当日
ピルマル
ピルマル
最短当日
スマルナ
スマルナ
最短当日

午前中に診察を受ければ当日に発送され、翌日に届くケースもあります。

決済完了時間によっては翌日以降の発送になりますが、大型連休や年末年始を除いては、なかなか届かない心配は少ないでしょう。

ミニピルをオンラインで個人輸入するのは危険?

ミニピルは医師の処方が必要な医療用医薬品ですが、オンラインで個人輸入もできます。

ただ、医薬品の個人輸入はリスクが大きく、厚生労働省も注意喚起をしています。

医薬品等の個人輸入については、通常、メリットよりも危険性(リスク)のほうが大きい場合が多いと考えられます。
そうした外国製品によって不利益を被るのは、それを購入・使用するあなた自身や、あなたの家族であることに留意して下さい。

引用:医薬品等を海外から購入しようとされる方へ

ミニピルを個人輸入する危険性は、以下のとおりです。

  • 日本国内で品質、有効性及び安全性の確認されていない
  • 正規のメーカー品を偽った偽造製品の可能性がある
  • 不衛生な場所や方法で製造された可能性がある

個人輸入した医薬品は、効果が実感できないだけでなく健康被害が生じる恐れもあります。

医師の診察を受けて、適切に処方されたミニピルを服用するのがおすすめです。

ミニピルのよくある質問

ミニピルの服用を検討中の方から、よくある質問に答えます。

ミニピルにデメリットはある?

ミニピルは血栓症のリスクを抑えたピルですが、以下のデメリットがあります。

  • 飲み始めに不正出血が起こりやすい
  • 毎日決まった時間に飲まなければ効果が低減する

これらのポイントを理解した上で、ミニピルの服用を検討しましょう。

ミニピルのオンライン診療は大丈夫?

ミニピルは、対面診療とオンライン診療の両方で処方が受けられます。

オンラインは対面と比べて「説明が分かりづらい」「希望を伝えにくい」と感じる方もいるため、自分の好みに合う方を選びましょう。

オンライン診療でも問診票を入力して、医師の診断を受ける流れは同じです。

ミニピルのオンライン診療についてまとめ

ミニピルのオンライン診療について解説しました。

最後に、当サイトがおすすめする2つのオンライン診療をもう一度確認しておきましょう。

スクロールできます
比較項目メデリピル
メデリピル
エニピル
エニピル
診療時間7:00~24:0024時間
診察料無料※1無料
1シート
毎月発送
3,960円※23,850円~
システム利用料無料契約プラン初回発送のみ
3,300円
配送料550円
おまとめ定期便は無料
550円
取り扱いスリンダ錠28
(国内承認薬)
セラゼッタ
ジエノゲスト
薬の発送最短当日最短当日
詳細詳細詳細
価格は税込み、保険適用外の自由診療

国内承認薬を安く処方してもらうならメデリピル、海外製や12ヶ月おまとめプランで費用を抑えるならエニピルがおすすめです。

どちらも空きがあれば本日中の診察も可能なので、まずは空き状況を確認してみましょう。

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